〜 未来を奪われたのは誰だ 〜
ほんと余計なことしてくれたよね。
タカユキをつなぎとめるために、色々プレゼントもしまくってたらしいじゃん。
どんだけ甘やかしてくれてんのよ、おじさんを。
あなたは、自分のこと自分でも言ってたけど、嘘つきだよね。
わたしは、それがどれほどのことなのか分からなかったけど、ほんとのほんとに嘘つきだったんだね。
2人ともが、本性とはまったく違う人格のフリをして生きている。
そういえばさ、他でも関係してるのにどうしてあなたは避妊薬代払ってたんだろうね。
まあとにかくスポイルしまくってくれたもんだよね。
いずれにせよ、わたしたち母子は酷い目にあった。
なのにわたし、あなたたち2人を謝らせるでもなく、お金を払わせるでもなく、怒鳴ったり暴力を振るったりするでもなく、ただただやられっぱなしのまま。
ここまでやられて、よくサバイバルしたなーわたし。
なーにが「未来が奪われた」だよ。
それはこっちのセリフだっつの。
わたしたち家族の結束も、信頼も、愛情も、もう元どおりには戻らない。
優しそうで、聡明そうで、気の毒そうだったあなたを、信用したわたしがバカだった。
タカユキも、ちょうど心が弱っていたからとはいえ、あなたみたいなもんにマインドコントロールされてほんとバカ。
ほんとすごいなー。
家に呼んで食事行って関係しちゃってんじゃん。
ぜーんぜん躊躇がないよね。
すごいなー。
自分も相手も既婚者で、子供が同級生なのにね。
タカユキは「婚姻関係は破綻してる」って言うに決まってるじゃん?
やりたいんだから。
そしてあなたはその言葉が必要だっただけだもんね。
実際に破綻してようとしていまいと「彼を信じて騙された」と言えばいいんだもの。
そこまで計算尽く。
よかったー、全部バレて。
今だって家族をぶち壊されたわたしが、こうやって気持ちを吐き出し続けているのを、ただただ笑っているのか。
読まずに既読だけつけて無視しているのか。
たくさん書かせて狂人扱いする気なのか。
いつまでもいつまでも、苦しめている。
あなたみたいのに関わってしまったことが、本当に残念。