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〜 不在着信 〜
わたしの子供たちの心を元どおりにして。
そういえば土下座して撮られてたけど、あれなんかのプレイ？
タカユキは、子供のことだけは、空回りでも一生懸命だったのに。
あなたの最大最悪の罪は
子供たちを苦しめたこと
あなたの最大最悪の罪は
子供たちを苦しめたこと
子供たちを苦しめたこと
子供たちを苦しめたこと
あなたと付き合い始めた年の秋くらいだと思うけど。
あなたたち2人がアパートを借りる前くらい。
めちゃめちゃお金の計算をした。
毎月の生活費、その内訳、養育費、保険、車両、その他諸々、すべて子供の画用紙に書き出して。
タカユキはどうやら、タカユキの負担の大きさを証明しようとしてたけれど、結果的に、現金収入の割合から見て、パーセンテージ的にわたしの負担も大きかったことを証明してしまい、ウヤムヤにしてた。
その紙も、メールのやり取りも、取ってあるけどね。
あと、確定申告。
わたしが毎年、領収書とかをまとめてるわけ。
でも、わたしを悪者にする過程で、頭の中で悪くしすぎてしまい、わたしが色々やってるのを全部なかったことにしてたわけ。
悪妻を作り上げすぎて。
だから、わたしがその年も領収書をいつも通りまとめていたのに、毎年やっていることも忘れて
「お前がやってるわけねーだろ、このクソ女！」
っていきなり怒鳴られて、まとめた領収書を泣きながら出したら黙ってた。
あなたたち2人はほんとに
クズ。
別居らしきことをしようとしたのも、あなたの入れ知恵だしね。
離婚に有利になるようにね。
悪妻を懲らしめるための入れ知恵を、散々してくれたよね。
わたしなんだよ。
わたしたち母子なの。
この20年の被害者は。
当たり前じゃん。
不倫してる時点で、お互いに相手が嘘つきだってことはもう分かってんじゃん。
クズ。
犠牲者であるわたしたち母子を、陥れようとまでした。
前の。
前の、どうしようもないバカだし、キレるし、女々しいし、嘘つきだし、子供のことも空回りだけど、それでも家族に一生懸命だったタカユキを返せ。
早く子供たちに、あのタカユキを返せ。
どうしたら返せるのか考えろ。
早く考えろよ。
早く。
色々わかった今さ
踏み込んだ時のわたしの気持ち想像してみろよ。
タカユキのどろどろの爆発を、物カネ性で2年も肯定し甘やかした。
どうしてくれんの？
何がどうなろうと、二度とわたしたち母子に迷惑かけることのないように
早くなんとかして。
読んでるのなら、今わたしに電話してみ。
電話してこないとしたら、読んでない、要するに反省してない、ってことになる。
不在着信
