〜 示談書 〜
Wはタカユキと平成X年1月頃から~平成Y年12月頃まで不貞関係を持った。
Wは、タカユキの配偶者であるシロの被った精神的苦痛に対して慰謝料としての金銭を支払うのではなく、シロの望む役割を、シロの望む期間、誠心誠意果たす事で解決することとした。
第1条 タカユキとシロの婚姻関係は継続しつつ、Wはタカユキを慰め支え助言や激励を与える精神的な拠り所としての存在であり続けなくてはならない。
第2条 Wとタカユキの関係に性交渉を含むか否かは、Wとタカユキの合議によって決定するものであるが、性交渉相手としての関係終了後も、Wがタカユキにとって、慰め支え助言や激励を与える精神的な拠り所としての存在であり続けることを、Wとタカユキの自己判断で放棄してはならない。
第3条 Wとタカユキの関係継続の期間は、シロが諸状況を考慮し終了を宣言するまでとする。
第4条 Wはタカユキとの関係性、交際および本示談内容を、一切口外しない。
第5条 本示談書で全ての問題は解決しており、以後如何なる請求も存在しない。
第6条 ただし、本示談書の内容がWもしくはタカユキによって守られなかった場合、契約不履行とみなし、Wとタカユキはシロに金500万円を支払うとともに、Wとタカユキの両人の家族一同に今回の不倫事案の経緯すべてを明かされることを了承する。
第7条 本書面は各自一通ずつ持ち合うこととする。
W 実家両親氏名 連絡先
タカユキ 実家両親氏名 連絡先
W 運転免許証 コピー添付
タカユキ 運転免許証 コピー添付
氏名 W 印
住所
平成 年 月 日
氏名 タカユキ 印
住所
平成 年 月 日
氏名 シロ 印
住所
平成 年 月 日
*各書面に契印、割印